長野地検が7億円余りを脱税したとして相続税法違反の容疑で逮捕した同県岡谷市の会社社長、山岡忠典容疑者の自宅にある土蔵の床下から金の延べ棒210本(時価約5億6300万円)と現金約6億7000万円が見つかっていたことがわかった。

地検は、相続税法違反の罪で山岡容疑者を起訴した。延べ棒等は隠した父親の遺産の一部と見られる。

起訴状によると、山岡被告は2007年4月に死亡した父親の遺産約19億6000万円を母親らと共同相続したが、このうち約1億1000万円しか申告せず相続税約7億5800万円を脱税したとしている。