有名ブランド「ピエール・カルダン」の日本法人元社長で弁護士の遺産相続を巡り、遺族5人が約25億円の海外資産を隠し脱税したとして、東京国税局から告発されていたことがわかりました。相続税法違反の疑いで横浜地検に告発されたのは元ピエール・カルダン社長、武田正彦弁護士の妻・敦子氏と、長男で広島県呉市の学校法人・呉武田学園の武田信寛理事長ら遺族5人です。関係者によりますと、5人は正彦元社長が生前、商標権売却などで得た所得などを元に、スイスの銀行で運用していたあわせておよそ25億円の金融資産を隠し、およそ11億円の相続税を脱税したということです。5人は脱税を認め既に修正申告しています。